ご縁をいただいて、
『O.tone』という雑誌の
今月号(Vol.135)の
「私が好きなこの一冊」のコーナーで
『限界はあなたの頭の中にしかない』
ジェイ・エイブラハム著を
紹介させていただきました!!
『O.tone』は、おやぢ世代(40~60代)
からの情報を元に構成される
「札幌を楽しむための情報誌」で、
おいしいレストランなどが
満載なので、機会があれば
ぜひご覧ください。
6分の動画でも
メルマガの内容を紹介しています
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動画メッセージはコチラ
https://youtu.be/MmAb4utFDsY
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この著書は、
過去の回でもご紹介させて
いただいたことがあります。
重複する部分もありますが、
今回は3つの言葉を
取り上げて説明します。
(ポイント1)
「消費者心理を知らずに売上を語るな」
売上を上げるには、お客様に
買っていただくことが必要です。
自信がある方は、自分のサービスや
商品凄いでしょ!って感じで
売り込みをかけるのですが、
それでは限界があります。
どんな高度な戦略を使ったとしても
お客様は指示通りには動きません。
お客様の「心」寄り添わない限り、
見透かされてしまいます。
あなたのお客様が日々何を考え、
悩み、解決したいのかについて
研究し、寄り添うことができれば
あなたの売上はもっと上がります。
ポイント2
「あなたはすでに独自性をもっている」
自分には独自性はないと
信じている方も多いのですが、
本当にそうでしょうか?
私がお話すると、
たいていの方は独自性に
気づいていただきます。
あなたが自分では当たり前に
できることは、
他人から見れば、
すごいことがあります。
そういった
あなたが既に持っている才能や独自性に
もっと目を向けてみましょう。
そのような独自性を活用し、
他人に価値を提供することができれば
それを使ってビジネスが
できるようになります。
ポイント3
「穴を掘る前になぜ穴を掘るのかを考える」
マーケティングは
売上をあげる一つの手段です。
戦略論なども含めて、
競争相手よりも、穴をいかに速く、
正確に、コストをかけずに
穴を掘るかの手段にすぎません。
穴を掘り進めた先に、
どんな世界が待っているのかを
あなたは想像したことが
あるでしょうか?
「なぜその穴を掘るのか?」は
あなたの仕事や生き方についての
ビジョンであり、経営理念です。
あなたのビジョンと違う穴を
掘っていては、どんなに深く、
速く掘ったとしても、
どこかで違和感を覚えるでしょう。
「こんなはずではなかった」と。
あなたがなぜそのビジネスを
しているのか
日々問い直していただければと
思います。
いかがでしたでしょうか?
あなたのビジネスのヒントに
なることがあればうれしいです。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。