数字の持つパワー

ツール

幾何学の創始者の一人である
ピタゴラスのことは教科書で
習った記憶ありますよね。

彼は紀元前6世紀ごろの人ですが、
当時の西洋人としては初めて
東洋を旅したと言われています。

彼は旅先のインドなどで、
多くの神秘家に出会い、
西洋の科学と、東洋の神秘学を
統合したと言われています。

彼の流れを汲んでいわゆる
数秘術が考えだされました。

名前は聞いたことが
あるかもしれません。
根本的な考えとして
数字にはパワーと意味がある
ということです。

例えば、あなたの生まれた日の数
には、あなたの人生の目的や課題が
表されているということです。

私も仕事で数字を扱っている人間
ですので、そんなことはあり得ない
というご意見もわかります。

でも、我々の生きるこの世界には
不思議な数の法則が成り立っています。

例えば、0.618という黄金比率
(フィボナッチ数列)は、
動物や人間の至るところに見られますし、
有名なところでは、
貝のらせん模様にも見られます。
なぜだかわかりませんが。

とりあえず読み進めていただけるなら、
あなたの生年月日の数を
すべて足してみてください。

例えば、
1980年5月10日でしたら、
1+9+8+0+5+1+0=24
これを一桁になるまで足してください。
2+4=6ですね。

数字が表す人生の目的と課題は
ざっくりいうと下記のとおりです。
(上の例だと6ですね)

1=創造と自信
(自信をもった創造性の発揮)

2=協力とバランス
(バランスの取れた奉仕)

3=表現力と感性
(感性の適切な表現)

4=安定とプロセス
(安定的なプロセスの積み上げ)

5=自由と訓練
(努力による自由の獲得)

6=理想と受容
(現実の受容と理想の追求)

7=信頼と解放
(信頼と心の開放)

8=豊かさと力
(豊かさと力のコントロール)

9=高潔さと知恵
(高潔さとバランスととれた知恵)

本当はもっと奥が深いのですが、
紙幅が尽きたので、
この先は有料で(笑)

あなたはどの数字でしたか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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