最近は、
まん延防止で会食することが
減ってしまいましたね。
閉店しているお店も
たくさんあると聞きます。
一方で、
お客さんが減っていない店も
あるそうです。
その違いは何でしょうか?
私の経験を振り返って
考えてみました。
私は馴染みの店は
ほとんど持ちません。
飽きっぽいので、
新しい飲食店を開拓する
のが好きなのです。
新しいお鮨屋さんを
見つけて行ったときのことです。
建物のデザインがカッコよく、
フレンチと鮨屋が
併設されているお店でした。
お鮨は、
茶室のようなクローズドな
空間で提供されます。
普段お世話になっている方を
連れてワクワクして伺いました。
愚痴になってしまいますが。。。
・その日はもう一組の常連さんが
いたのですが、遅れてきた彼らを
私たちもなぜか待つことに。
・連れの、鮨の食べ方の間違いを指摘
・大将の昔話(この業界50年?)
を散々聞かされて、
こちら側での話ができない
・爪が伸びている(汗)
・事前に全て予約していた
のにも関わらず、連れにも
聞こえるように値段を確認する。
他にもありますが、
これくらいでいいでしょう。
鮨の味以前に、
大将やお店のホスピタリティや
気遣いのなさにがっかり
してしまいました。
鮨屋が良かったら隣のフレンチにも
行こうと思っていましたが、
行くことはないでしょう。
考えてみれば、
長続きしているお店は
味が良いだけではないんですね。
お店の雰囲気、ホスピタリティ、
コストパフォーマンスなどが
総合的に関係するのだと思います。
もちろん、味だけがあまりにも
突出しているために、
他は何も構わないお店も
あるかもしれませんが、
私は行ったことがありません。
これは、何も飲食店だけに
限ったことではないですよね。
人に相対する仕事であれば、
仕事のクオリティは
高めるのは当然として、
相手への気遣いや満足度を上げる
努力も必要なのだと思います。
ぜひあなたのお仕事でも
思い当たることがあれば
考えてみてください。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。