資格は弱点、でもある

ポジショニング

起業のご相談をされる方には
資格をお持ちの方も多くいます。

看護師、臨床心理士、
保育士、作業療法士や
民間発行の資格など。

資格を使って勤めるのであれば、
その道を究めれば良いと思います。

一方、起業となると、
資格を使うだけでは足りません。

資格を持つ人は、
せっかく苦労して取得した資格を
フル活用しようと考えます。

そうなると、
資格の「枠」で提供できるものに
こだわってしまいます。
しかもその枠はあなたの都合です。

商売の根本を考えてみましょう。
驚くことに(笑)、お客さまは、
あなたの資格には
何の興味もありません。

興味があるのは、
「あなたが自分の悩みを
解決してくれるかどうか」
です。

したがって、本来的には、
悩みを解決するために
資格は必要ありません。
スキルと問題解決能力が
あれば十分なのです。
(もちろん、制度として
資格がないとサービスが
提供できないものもあります)

資格保有者は、
商売の根本を忘れて、
資格という「枠」に
とらわれてしまう点が
弱点なのです。

では、どうすれよいでしょう?

まずは
あなたが幸せにしたい顧客像を描き、
そこで何が必要なのかを
考えてみましょう。

もちろん資格のスキルや
経験を生かすことは重要ですが、
それだけでなく、
それにあなたの得意なことや
才能を掛け合わせて
お客さまを幸せにできないかを
考えてみましょう。

そのうえで、
自分に足りない部分は、
協力者を探したり、
学んでいけばよいのです。

考え方の流れが
A 顧客の問題解決

資格×(かける)
スキルや才能を組み合わせる

それでも足りないものは補完する
という流れと

B 自分の資格で提供できるもの

それにはまる顧客を探す

サービスを押し付ける
という流れの

どちらがうまくいくでしょうか?

Aですよね!

資格を持っている方や
これから取る予定の方は
参考にしていただければ
と思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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