言葉はアイデアのシンボルである

ツール

アイデアをあなたは
どうやって手に入れますか?
と聞かれると???
となりますよね。

ふとお風呂に入っていて
ひらめいたとか

ボーっとしていたら
降ってきたとか

誰かと話していて
思いついたとか

それは、
心の動きともいえますが、
その一連の過程を
公式化できないかと考えたのが、
アメリカの広告業界で活躍した
ジェームス・W・ヤングです。

彼は、
その著書『アイデアの作り方』で
アイデアが生まれる過程を
下のステップにしました。

1.資料集め
当面の課題のための資料と
一般的知識を貯めた資料
彼は、アイデアは
「要素の新しい組み合わせ」
であるといっています。

そうであるならば、
課題に直接関連する資料だけでなく、
一般的知識を増やしておかないと、
新しい組み合わせが生まれない
ということです。

2.心の中でこれらの資料に
手を加えること

3.孵化(ふか)段階
意識の外で何かが自分で組み合わせの
仕事をやるのにまかせる

4.アイデアの実際上の誕生
ユーレカ!わかった!みつけた!
という段階

5.現実の有用性に合致させるために
最終的なアイデアを具体化し、
展開させる段階

詳細は著書を
ご覧いただきたいのですが
私が気になったのが、
「言葉はアイデアのシンボル」
なので、言葉を集めることによって
アイデアを集めることができる
と考え方です。

我々はネットの世界におり、
SNSでは言葉があふれていますが
一つ一つを意識して集め、使うことで
アイデアにつながる可能性があるという
ことではないでしょうか。

あなたはどうやってアイデアを
生み出していますか?

100ページほどの薄い本ですが
その分野では有名ですので
ご興味がある方は
ぜひ読んでみてください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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