ことばの力

習慣・健康

先日、驚愕の事実を発見しました。

「足りない」
「頑張らないと」
「○○しないようにする」
「○○しないとだめだ」
という言葉を言っている自分を
メンターに指摘されたからです。

もちろん頭では、このような
言葉を使わないように
気を付けているつもりでした。
クライアントや子供が使っているのを
聞くと、言い換えをしたりしているのに。

そして、頭の中のささやきにも
耳を向けてみると
実はこういうことを
たくさん言っている自分に
気付きました。

ある人は、
言葉で「事」と「場」が変わると
おっしゃっています。

つまり、言葉によって
「事」=出来事が変わるということです。
良い言葉を使うと、良い出来事が起きてくる。

「場」=雰囲気も変わります。
良い言葉は、その場の雰囲気を良くしますよね。

また、
言葉は心の癖や考え方の癖を
映し出している鏡とも言えます。

心と言葉どっちが先なのか?
とも思いますよね。
心を改めてから
言葉を変えるとなると大変です。

早いのは、嘘でもいいから(笑)
良い言葉を使うこと。
そうしたら心もそのように
変わります。

米メリーランド大学の
研究結果によると、
男性が1日に発する単語数は
平均7,000語。
一方、女性の場合は
平均20,000語だそうです。
(女性は男性の3倍!!)
頭の中のささやきも入れると
膨大な量の言葉を使っているのですね。

そうなると、自分が発する言葉は
全て聞いているはずですから、
脳や潜在意識に与える影響が
とても大きいことも
わかりますよね。

「○○をやったらもっと良くなる」
「できる」
「変えられる」
「ますます良くなっている」

Have to の言葉ではなく、
Can の言葉を使うことに
しました。

あなたはどちらの言葉を
使いますか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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