病気との付き合い方

習慣・健康

最近、知人から免疫学の大家である
安保徹先生の話を聞きました。

心の勉強をしていると
体や病気との関連にも
関心が向いてきたので
先生の本を数冊読んでみました。

目から鱗が落ちる話が
たくさんありましたので
シェアさせていただきます。

あなたは病気に
どんなイメージを持ちますか?

忌み嫌うべきもの
避けたいものですよね。
いわば敵のようなものです。

安保先生は、
「病気は私たちに
生き方を変えなさいと
気づきを与えてくれる
メッセージだ」
と言われています。

日本人の死因の1位を占める
ガンについて書かれた
『人がガンになるたった2つの条件』
では、
ガンは、「低酸素」と「低体温」
に対する体の適応現象にほかならない
といっています。

体が状況に適応しようと
頑張っているのに
それを理解しないで、
部分的な対症療法をしても
根本的な解決にはならない
いうことなのです。

では、なぜ低酸素や低体温になるのか?

それには、
・不安やストレス
・働き方
・食べ物
・運動
・考え方
が影響しているようです。

どのような仕組みで体に影響するかは
本書を読んで欲しいのですが、
これら影響要因を変えるということは
つまり、「生き方を見直す」ことに
他ならないと思います。

このような考えは、薬や手術で治す
現代の主流の医学とは異なるものです。
それらが全く不要とは言わないですが、
長期的に健康で生きていくためには
先生の話は納得のいくものでした。

さて、
私は、初期の緑内障なのですが、
どう書かれているだろうと思って、
『安保徹のやさしい解体新書』
を読んでみました。

ちなみに、
緑内障は、眼圧が上昇して
視神経が死滅することにより、
視野が欠けていくもので、
治らない病気と言われています。

私は、毎日点眼薬を指して、
眼圧が上がらないようにしています。
日常生活には支障がないものの、
一生付き合っていくものと
あきらめていました。

本にどう書かれていたかというと。。。

・原因は、過酷な生き方による
頭部と頚部のむくみ

・目の酷使や夜更かし、
睡眠不足のストレス

・根本回復には、
ストレスから解放されること

・血流をよくすると
3カ月以内には完治する

そうきたか!と思いました。
眼科医のいうことと全く違う(笑)

ストレスほとんどないはずなのですが、
まだ解放が足りないのでしょうね。

少しづつ生き方を変えていくことで
完治して証明したいと思いました。

この本には、脳から始まって、
体の各部位に関連する主要な病気
について説明されています。

あなたや周りの方が
かかっている病気があれば、
参考にしてみるのも
良いかもしれません。

医療業界で主流のものも
いろいろなパワーバランスで
決められていることが
多々あります。

そうなれば、多面的な視野で
自分の体の仕組みを学んでみる
ことも大切だと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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