人の心をつかむ15のルール

人間関係・チーム

あなたが
幸せな人生を得るには
良い人間関係を築くことは
必要ですよね。

人間関係を円滑にするには
「人の心をどうつかむか?」
は大事なはずです。

今日は
1968年に刊行されて
全米で500万部売れた
『人の心をつかむ15のルール』
レス・ギブリン著
を紹介しましょう。

15のルールを箇条書きに
してみます。

1. 相手に微笑みかける

2. すべての人の
最大の関心事は「自分」

3. すべての人が
「大切にされたい」と願っている

4. 「相手」を会話の主役にする

5. 反論しない

6. じっくり聞く

7. 第三者からの評価を活用する

8. 「イエス」と言いたくなる
理由を与える

9. 相手が何を求めているか
見きわめる

10. 心をこめてほめる

11. 建設的に注意する

12. 誠実に、はっきりと、
小さなことでも感謝を伝える

13. 人前では、明確かつ簡潔に、
自然体で話す

14. 自分の存在価値を上手に伝える

15. 行動する

どれもシンプルな内容ですし、
当たり前だと思いますよね。
でも、ひとつひとつ
チェックしてみると
意外とできていないところが
あるかもしれませんよ。

例えば、
3番目のルール
『すべての人が「大切にされたい」
と願っている』では、
相手の名前を頻繁に呼ぶという
方法が書かれています。

先日のアメリカでの研修のときに
気づいたのは、アメリカ人も
名前をとても大切にすることでした。
1回ぐらいしか話していなくても
次に見かけたときは、名前をつけて
あいさつをしてくれる人が多いのです。

親近感や重要感を持たせるには
シンプルですけど良い方法です。

4番目のルール
『「相手」を会話の主役にする』では、
人と話すときは、相手が最も
興味を抱くテーマを選び、
「私」という単語を排除して
「あなた」に置き換えようと
いっています。

再び研修のときの話になりますが、
そこで、アメリカ人と英語で会話を
続かせるコツを見つけました。
そのコツとは、相手が興味ありそうな
ことをひたすら質問することです(笑)

何より自分が話す量が減りますし、
たとえ英語が上手でなくても
話をよく聞くことで、あなたに
好感を持ってくれます。
日本でも同じですよね。

14番目のルール
「自分の存在価値を上手に伝える」では、
特に初対面で相手によく思われるためには
自分が評価に値する人物だという印象を
与えることが必要だといいます。

もちろんうぬぼれてはいけないですが、
自分の人間性、仕事、職場に誇りを持ち、
それを表現するとうことです。
日本人でありがちな、仕事や地位を
卑下する表現は適切ではないでしょう。

また、良い印象を与えるには、
自分がしていることに情熱を燃やしていれば
言葉にしなくても伝わるといっています。

あなたは
15のルールできていましたか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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