ジョブズが、子供にiPadを使わせなかった理由

習慣・健康

私が子供だった頃に比べると、
テクノロジーが飛躍的に発達し、
老若男女がネットやSNSを
使う時代になりました。

私の子供達は、
iPad, iphone, ゲーム機を
使う時間が多く、
まぁ時代の流れだから
仕方ないかな。。。
と思っていました。

しかし、
「依存症ビジネス」のつくられかた
『僕らはそれに抵抗できない』
アダム・オルター著
を読んでやはり少し修正しないと
いけないな、と思いました。

その本によると、
私の敬愛する
スティーブ・ジョブズは
なんと!!

自分の子供には
iPadを使わせていなかった
そうです。

他のIT業界の大物たちも
デジタルデバイスを制限
しているそうです。

まるで薬物売人の鉄則
「自分でさばく商品で
ハイになるな」と
いわんばかりです。

彼らは、
その依存症の危険性を
熟知しているからこそ
そうしているのでしょう。

SNSのデザイン、
スマホゲームの仕組み
ネットフリックス、VRなど
これらは、人間の心理を
研究し尽くして、
依存症にさせるように
デザインされている
そうです。

そうですよね。
だってそれが彼らの
ビジネスだから。

カジノ誘致で
依存症がよく問題に
されるのに
これらは大きくは
取り上げられません。

便利で
魅力的であるため、
静かに我々の生活に
入ってきて
時間とお金を
取り上げます。

私は、
これらそのものが
悪だとは思いませんが、

その中毒性を理解して、
コントロールしながら
使うことが大事なのだな
と思いました。

例えば寝室に
デバイスを持ち込まない
とか。

気付いたら
2時間ネット見ていた
なんてざらですよね(笑)

みなさんはご自身を
振り返っていかがでしょうか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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