幸せになるために最大限の努力をしましたか?

ツール

突然ですが、
「あなたは今日どの程度幸せでしたか?」

「取引先にこんなことを言われたから
あまり幸せでなかった」とか

「家族とこんな時間を過ごせたから
かなり幸せだった」という
答えを思いつくかもしれません。

では、質問の仕方を変えて
「あなたは今日幸せになるために、
最大限の努力をしましたか?
10点満点で答えてください。」
と聞かれたら、どうでしょうか?

最初の質問の仕方
(受動的質問)だと
原因と結果を答えるだけに対し、

2番目の質問の仕方
(能動的質問)だと
結果よりも、あなたが努力
したかに焦点が向きます。

結果がでなくても、努力はできます。
逆に努力しなかったことに対して
責める相手は自分しかいないのです。

自分の達成したい項目に
ついて、能動的質問を
1日の終わりに数分でも
問うことは、大変なことですが
効果があります。

前回紹介した、
マーシャル・ゴールドスミス
によれば、受動的質問よりも
能動的質問をしたグループの
方が2倍の成果を出したという
実験結果があります。

質問の内容も大事ですが、
質問の仕方も大事なのですね。
みなさんは、自分に対して
どんな質問をしていますか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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