私の事務所スタッフが
インフルエンザにかかり
繁忙期に大打撃です(泣)
巷ではコロナウィルスが
流行っていますし、
健康管理には注意しましょう。
ノンフィクションライターの
窪田順生氏が書いた
『企業不祥事トレンドは
「人口減少型」』
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1912/31/news015.html
という記事を読んで、
なるほどと思いました。
氏いわく、
昨年起きたレオパレスの違法建築や、
かんぽ生命の「高齢者詐欺」は、
・人手不足
・無理な納期や目標を課せられた重圧
・ビジネスモデルの破たん
の3要素が原因と分析しています。
人口が増加している頃の
ビジネスモデル
(「低価格・高品質・高サービス」)は、
その前提となる人口が減少する中では、
崩壊しているというわけです。
崩壊しているのに、
過去の成功体験をもつ50代以上の
経営層が精神論を振りかざして
無理なノルマ達成を迫るなかで
不祥事が起きたとする説明は
説得力があります。
人口減少というのは
我々が思っている以上に、
いろいろなところで、
大きな影響を与えている
のだなと思いました。
ビジネスモデルも、
人口減少を前提としたうえで
再構築しないといけないのは
当然でしょう。
近年でてきたビジネスモデルも
こうした視点でみると
面白いかもしれません。
また、
組織の規模や体制、
各人の生産性なども
環境にあったものに
適応させていく必要があります。
最近の企業不祥事のトレンドは、
これらを如実に示しているのです。
あなたはどう感じられましたか。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。