コロナ関連セミナーを受けた感想

時事

しばらくブログをサボって
しまいました。

最近は、新型コロナ関連の
いろいろな動画を見たり、
「アフターコロナに対して準備して
おくべきこと」といった
ベストセラー作家の
有料オンラインセミナーを見て
情報収集などをしていました。

そこで得たことを皆さんにも
シェアしようと思ったのですが、
私が間接的に伝えてもいまいちだと思い、
書けないでいました。

今回は、
情報を伝えるというより
それらを見て
私が感じたことを率直に
書いてみたいと思います。

そのオンラインセミナーには、
数百人規模の人が
参加していたようでした。

内容としては、
新型コロナがそう簡単に
終わらないことだとか、
深刻な経済的不況が来る可能性、
これからダメになる業種、
生き方自体を変える必要があること
などを話されていました。

現状を見れば、
可能性としてはあり得えますし、
長期化すれば、当然そうなるよな
という話でもありました。

気になったのは、参加者のことでした。
オンラインセミナーなので、
参加者が自由にコメントを打てるのですが、
そのコメントがあまりにも
幼稚で苦笑いするしかありませんでした。

例えば、
講師が大雑把な業種ごとに、
「コロナ後はこうなる」といった
話をするのですが、いちいち
「自分はその業種のこんな仕事を
しているけど大丈夫か?」とか、
「この仕事は取り上げていないけど、
どうなるか?」とか。
そんな質問やコメントが
膨大な量、書きこまれていました。

不安なのはわかりますが、
自分の頭で考えられないのかなと
思いました。

話し手としては単純化のために、
大雑把な話をしていると思いますが。
ダメと言われる業種であっても、
その中で独自の工夫をして生き残る会社も
あり得るのではないかと思います。
もちろん事業規模や地域によっても
異なりますが。

ダメとかイイといった単純な話ではなく、
・環境の変化に対応する工夫ができないか?

・一つの業種、顧客から、リスク分散を
はかれないか?

それでも無理そうであれば、
・自分の強みや情熱がある
別の仕事に方向転換できないか?

といったことを、
情報を取りながら自分で考え、
感じるべきではないかと思うのです。

そして、
自分の働き方、生き方の方向性の答えは、
自分の「外」ではなく「内」にある
というのが私の持論です。

過度なポジティブでも、
ネガティブにもならず
ハイにもローにもならず、

事実をありのままに見て予測し、
偏見や思い込みからできる限り離れ、

あなたの「内」から出てくる答えを
大事にすること。

このことこそが今必要なのではないか。

今の状況はかつてないほど
我々の人生に対してインパクトを与える
可能性があることを考えれば、
それだけ、
ゼロベースから問い直せる機会とも、
問い直さざるを得ない状況ともいえます。

私も向き合っていきたいと思いました。

あなたはどうお感じになられましたか。

最後までお読みいただき
ありがとうございます

タイトルとURLをコピーしました