「そこに愛はあるんか?」
のっけから大阪弁です(笑)
某TVCMでの有名女優の
セリフでおなじみですね。
昔の私は、人のしぐさには
無頓着でしたが、
最近は注意して
見るようになりました。
人のしぐさや行動、発言には
その人の心が反映されています。
無意識なものほどそうです。
自分では気付かないのですが、
他人から見たらよくわかります。
・相手によって言葉や
態度が変わる人
特に、目下の人や立場が弱い人に
・理屈や理論を振りかざして、
自分を優位な立場にして
悦に入る人
・自分のことを棚に上げて、
批判したり、侮辱する人
・羨ましがったり、
僻んでばかりいる人
・自分一人で生きているような
傲慢な態度な人
そのような人を見ると、
自分がそのようなことを
していないか気になります。
そして、改めて自分の言動に
注意しようと思います。
私は
そのような人そのものが
悪いとは思いません。
これらの根底には、
自分を守ったり、
正当化したいという願望が
あるのだと思います。
突き詰めれば、
誰かに評価されたい、
愛されたいという願望です。
しかし、このような言動では、
その願望は達成されなさそうです。
むしろ嫌われて逆効果ですよね。
では、どうしたら良いか?
自分から相手を評価する、
良いところを見る、
愛する
ことなのだと思います。
つまり、
私たちのしぐさや行動、発言の
ひとつひとつの根底に
「愛」つまり
「相手に対する愛情、
尊敬、感謝、慈しみ」
があるか?
が大事なのではないでしょうか。
家族や仲間なら
努力すればまだ持てる
かもしれません。
悪い関係や敵対関係
にある人となると、
とても難しい。
だからこそ、
それができる人は
偉人なのだと思います。
日々、
自戒したいと思いました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。