今回の題名は、
大好きなサザンの名曲から借りました。
なぜこんな題名なのか
読んでのお楽しみです(笑)
「強みを認識する」ことは
仕事を成功させる上で
大切なことですよね。
ポジティブ心理学の
第一人者である
マーティン・セリグマンの
著書を読んでいて、
実は、パートナーとの関係でも
相手の強みを認識することが大切だと知り、
面白かったのでシェアします。
ニューヨークの恋愛科学者である
サンドラ・マレイ教授は、
多くの既婚や交際中のカップルに、
相手の強みと短所を聞き取り、
それぞれのカップルの
親しい友人にも同じことを
聞き取り調査したそうです。
その結果分かったのは、
ある「思い違い」が
ポジティブな方向に大きいほど
二人の関係が幸せで安定する
ということがわかったそうです。
では、その「思い違い」とは何でしょうか?
それは、親しい友人が気づいている強みと
パートナーが見出している強みの
ギャップです。
場合によっては、親しい友人が短所と
思っているところを、
パートナーは長所として解釈していれば、
ギャップがポジティブな方向で
大きいことになります。
例えば、
友人は、「頑固であつかいにくい」
と評しているのに対し、
パートナーは「信念が強い」
と思えているかもしれない。
逆に、友人ほどには強みを見いだせず、
パートナーがネガティブな方向にしか
解釈していなければ
そのカップルはうまくいきません。
当たり前かもしれませんが、
人の性質が
見る人によって、
また、
ポジティブかネガティブの
どちらから見るかによっても
異なることは忘れてはなりません。
お互いがポジティブな見方で
パートナーの強みや短所を
見てあげる事ができれば、
確かにうまくいきそうですね。
「思い違い」と「思い過ごし」
ちょっと違いますが。。。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
(参考著書)
『世界でひとつだけの幸せ』
マーティン・セリグマン著