アインシュタインの言葉

ツール

20世紀最高の天才物理学者である
アインシュタインですが、
こんな言葉を残したことを知り、
驚きました。

「人間とは、わたしたちが
宇宙と呼ぶ全体の一部であり、
時間と空間に限定された一部である。
わたしたちは、自分自身を、
思考を、そして感情を、
他と切り離されたものとして体験する。
意識についてのある種の錯覚である。

この錯覚は一種の牢獄で、
個人的な欲求や
最も近くにいる人々への愛情に
わたしたちを縛り付けるのだ。

わたしたちの務めは、
この牢獄から自らを解放することだ。
それには、共感の輪を、
すべての生き物と自然全体の美しさに
広げなければならない。
実質的に新しい思考の形を
身につけなければ、
人類は生き延びることが
できないだろう。」

なんと宗教的というか、
道徳的な言葉でしょうか。

物理学を突き詰めていった世界でも、
辿り着くのは同じ場所なのかなと
思いました。

彼は、ユーモアもあり、
卓越した人間性を
もった人だったようです。

相対性理論を
簡単に説明した話では、

「熱いストーブに1分間
手を載せてみてください。
まるで1時間ぐらいに
感じられるでしょう。

ところが、かわいい女の子と
いっしょに1時間座っていても、
1分間ぐらいにしか感じられません。
それが、相対性というものです。」

わかりやすい説明ですね(笑)

『アインシュタイン150の言葉』を読むと、
あなたの世界に対する見方に
別の視点を与えてくれると思いますよ。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

タイトルとURLをコピーしました