新型コロナと働き方

時事

新型コロナウィルスで
これだけ大騒ぎになると
話題にせざるを得ないですね。

個人的には、こんなに
大騒ぎする必要があるのか
疑問に感じますが、それでも
経済面などの面で大きな影響が
出てくるのは間違いないでしょう。

ちなみに、3月15日の
所得税の確定申告の期限も
1カ月延長され、
4月16日までとなりました。
このような全国一律の延長は
初めてだそうです。

これに甘えて先延ばしすると、
どんどん仕事が溜まってしまうので、
私は期限通り出そうと思います(笑)

このような前例のない出来事は
変化のきっかけになる
可能性があると思います。

例えば、
在宅勤務が加速するとか。

GMOグループは、
4,000名の在宅勤務を1月26日から
1か月間実施していますが、
業績に対する影響がほぼ無いようです。

もちろんネット系企業だから
ということもあると思いますが、
今回の出来事をきっかけに、
今後在宅勤務日数を増やし、
オフィスコストを削減させるような
流れになるでしょう。

これは、通勤の負担を減らす一方で、
個人に対し、自己管理や効率性を
上げることも求めることになります。

逆に、成果さえ出していれば、
時間の使い方はその人に任せると
いうことにもなるでしょう。

実際に副業を解禁する企業は
増えていますし、それが進むと
そもそも雇用という関係ではなく、
仕事を外注するという関係に
なっていくのかもしれません。

働き方改革で、企業の雇用コストが
さらに増える中、コアな業務以外は
外注してしまうという企業も増えて
いくと思います。

その意味で、
企業やそこで働く人にとっては、
ゼロベースで考えるきっかけに
なるのではないでしょうか。

企業にとっては、
ビジョンを実現するためには、
組織と関わる人とどういう関係
(雇用やパートナーシップ)
を結ぶ必要があるのか。
拠点がどこに必要で、
どれくらいのコストを
かけるべきか。

個人にとっても、
人生をどのように生きたいか。
その中での仕事の位置づけ。
どこに所属したり、
関係を築けばそれが達成されるか。
仕事のやりがいや時間、収入との
バランスをどうとるか。

惰性でなく、
自分で主体的に決めていれば
環境が変わっても、
対応することはできます。

今回の出来事を
よりよい変化のきっかけに
できたらいいですね。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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