自分の本当の願望を
探る方法として、
あなたが、
あと1か月の余命宣告を
受けたら何をしますか?」
という質問があります。
このリストを作ることによって、
今まで本当はしたかったけれど
できていないことなどに
気が付きます。
また、
「あなたのお葬式に
来てほしい人のリストを作る」
というワークもあります。
このリストによって、
あなたが感謝したい人、
もっと関わりたい人、
関わりを持ちたい人数などが
わかります。
私も作ったことはあるのですが、
いまいち実感が湧きませんでした。
それは、自分が
明日ももちろん、
しばらくは生きているはずだと
信じているからです。
死について実感が持てないのです。
先日、監査法人時代の友人が
急性の疾患で亡くなりました。
40代半ばの早すぎる死でした。
お葬式に参列し、
目の前で繰り広げられている光景を
目の当たりにして、
ああ、自分もそうなるんだと
実感しました。
そして、それは明日かもしれないと。
死後の世界については、
いろいろな考え方があり、
ここでは触れませんが、
いずれにしても
何らかの意義があろう期間が
終わります。
どうしたら
その期間を後悔なく終わらせることが
できるのでしょうか?
期間の長短ではなないですよね。
私は、
「やりたいこと、やると決めたことを
やれたかどうか」
が大切なのだと思いました。
・やりたいと思っていることに
チャレンジしたか?
・役に立ちたいと思っていることを
行動したか?
・会いたいと思っている人に
会って思いを伝えたか?
・見たいものを見て、
行きたい場所に行ったか?
・目標にしていたことに
全力で向かったか?
・感謝する人に、感謝を伝えたか?
・愛する人に、愛を伝えたか?
完璧でなくてもいいから、
いつかやろうではなく、
今できることを
やると決めました。
あなたは、どうお感じになりましたか?
最後までお読みいただき
ありがとうございます。