置かれた場所で咲きなさい

マインド

『置かれた場所で咲きなさい』
ふと、読んではいない本の題名が
頭に浮かんでいます。

著者の意図がそうなのかは
分かりませんが、
私の解釈では、
「今世で与えられた
あなたの役割を全うしなさい」
というふうに理解しています。

最近、おかげさまで、
老若男女、
経営者から大学生まで
いろいろな方と出会う縁を
いただいています。

それぞれが
置かれた場所で美しい花を咲かそうと、
自分の役割と真剣に向き合い、
葛藤し、挑戦し、失敗したり
成功したりしています。

題名は、また、
「自分ではない役割をしようと
しなくていいよ」
ということも言っていると思います。

世の中は、広く、
いろいろな人がいて、
考え方があり、
仕事も職責も様々です。

私は、主に経営をしている人の
助けになりたくて活動しています。
その中では、
クリエイティブで価値の高い活動を
自分自身にもクライアントにも
課してはいます。

とはいえ、世の中には、
バスの運転手のように、
毎朝同じ時間に起きて、
同じルートを運転し、
同じ時間に帰るという
日々を過ごしている人も
いるわけです。

彼のような存在も必要であり、
そのような人のおかげで
私は、移動ができ
自分の目的を果たせるのです。
本当にありがたいことです。

ですので、
役割自体に貴賤はありません。
善悪もありません。

むしろこれだけ
多種多様な役割があり
それが結びつき合って
世の中ができていることに
驚嘆します。

では、
バスの運転ができない
私の役割とは何なのか?
と考えると…

人が精神的に経済的に
幸せになることをサポートすること
だと思っています。

私は、
”人“に働きかけることを通じて、
その人が創り出す世界を
良いものにすることで、
世の中を良くしたいと思っています。

自分の役割にもっと真剣に向き合い、
成長し、イケてる花(笑)
を咲かせたいと改めて思いました。

あなたの役割は何でしょうか?
それに向き合っていますか?

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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