先日、友人と
「幸せ」とはどういうことか?
「幸せ」になるための法則は?
といった話題になりました。
このテーマは、
みんな興味があると思いますし、
いろいろな方が本を書いていますよね。
私自身は、
絶対的に「幸せ」な状態
絶対的に「不幸」な状態というのは
ないのではと思っています。
事実や状況は中立的なものであり、
その意味付けをするのは、我々の心
だからです。
他人から見て不幸な状況も
本人がその中にたとえ小さくても
幸せを見出すのなら、その人にとって
「幸せ」です。
反対に、他人から幸せに見える状況も
本人が、不満で、満ち足りていなければ
その人にとって「不幸」です。
こうなると、
「幸せ」になるには
事実そのものを変えることよりも、
自分の心のありようや
ものの見方を変える方が
大事だと思えるのです。
小林正観さんも
同じようなことを
『100%幸せな1%の人々』
で書かれていました。
この著書の中で
なるほど思った言葉が
「許すものは許される、
許さない者は許されない」
つまり、
投げかけたものは返ってくる
ということです。
置き換えれば、
「愛すれば愛される」
「愛さなければ愛されない」
「感謝すれば感謝される」
「感謝しなければ感謝されない」
「嫌えば嫌われる」
「嫌わなければ嫌われない」
「憎めば憎まれる」
「憎まなければ憎まれない」
「裁けば裁かれる」
「裁かなければ裁かれない」
・・・
この法則が正しいならば、
自分が欲しいことを
まず自分が相手にしてあげれば
手に入れることができる
ということですね。
なかなかできていないな。。。
と反省しつつ明日から
意識してみようと思います。
あなたはどう感じられましたか?
最後までお読みいただきありがとうございます。