ご無沙汰しておりました。
お元気でいらっしゃいましたか。
幸いコロナは陰性でしたが、
少し体調を崩していました。
普段気をつけてはいたのですが、
我ながら情けないことです。
自宅でボーとしているときに
エヴァンゲリオンの作者である
庵野秀明氏の
NHKドキュメンタリーを見ました。
私は、映画4部作しか見ていないので
詳しくはないのですが、
独特の世界観をどんな人が
創っているのだろう思っていました。
一口にいうと相当な代わり者で
根っからのクリエイターですね。
今は制作を監督する立場ですが、
若い頃は自ら作品を描いたり
映画を作るなどして、
才能はずば抜けていたようです。
映画のヒットによって
彼は成功したクリエイターという
ことができると思います。
さて、才能のあるクリエイターが
多くいる中で、なぜ成功できる人と
(ここではお金を稼ぐこととします)
できない人がいるのでしょうか?
その違いは、多分、自分の才能を
お金に変えることができるか
どうかだと思います。
そのような視点で庵野氏を
見ると、興味深いです。
・早い段階から
漫画を自分で描くのを諦め、
人を動かして指揮をとる
仕事をしている
(自分の得意な分野に特化)
・顧客をどう満足させるかに
ついても目を向ける
(スタッフの意見も
聞くような柔軟性)
・お金の仕組みをうまく使う
(エヴァの製作費を
全額自社出資にしたり、
安定した収入を得られる
ように不動産投資したり)
エヴァンゲリオンには
相当な数の人が長期にわたって
関わっていますから、
お金をうまく回さないと
作品ができないし、
成功できません。
その意味で、
お金に対しても気を配っている
ことに関心しました。
あなたもぜひ
ご自身の才能をお金に変える
方法について考えてみてください。
彼は、他の監督から
「血を流しながら映画を作る」
と言われ、
命を懸けている気迫がありました。
それだけ心血を注いでいるから
価値の高いものを生み出している
ということも忘れてはなりませんね。
前回お伝えした、
セッションルーム開設記念企画
をお申込みいただいた方
ありがとうございました。
締切とさせていただきますが、
また企画ができましたら
発表させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。