素敵な詩の紹介

マインド

ここ数日
家族や仕事についての
いろいな問題について
頭の中をいろいろな考えや
感情が巡っていました。

あなたにもそのような時が
きっとあると思います。

そのような状態だと
心も体も疲れてしまいます。

ふと最近手にとった
本の巻末に
素敵な詩があったので
紹介します。

ジャラール・ウッディーン
・ルーミーという
13世紀のスーフィー
(イスラム教の修行者)の
偉大な詩人が作ったものです。

<ゲストハウス>

人間という存在は、
みなゲストハウスである

毎朝、新たな客人がやって来る

喜び、絶望、卑しさ
そしてつかの間の「気づき」も
予期せぬ訪問者のごとくやって来る

客人をすべて歓迎し、もてなしなさい
たとえ家財道具をすべて奪い去り
家を空の状態にしてしまう
嘆きの団体だったとしても

すべての客人を敬意を
持ってもてなしなさい

新たな歓喜を
迎え入れるための場所を
彼らは作ってくれたのかもしれない

暗い心の内、恥、悪意
彼らを笑いながら出迎え
中へと招き入れなさい

すべての客人に感謝しなさい
すべては彼方からの導きとして
あなたの元へと送られてきたのだから

(終わり)

いかがだったでしょうか。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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