ありのままのあなたが最強な理由

ポジショニング

最近
「ありのまま」という言葉を聞いたり、
自分で言ったりすることが
多いなと思います。

先日、ある方から相談を受けました。
職場で、
「○○さんは、いつも明るくていいね」
「悩みなんてないでしょ」
と言われるのがつらいと。

実際のところは、
非常に大変な境遇で、
毎日歯を食いしばって
頑張っている人です。

だからこそ、
それを一切隠して、
周りに暗い人だと思われたくない
ポジティブな人だと思われたい
と思って、
必要以上に積極的に
振る舞っているとのこと。

私はその人に言いました。
「職場では周りの人への配慮は
ある程度は必要かもしれないけれど
つらいときに必要以上に明るく見せる
必要はないのではないじゃないかな」

「ありのままの自分と、
外に見せる自分とであまりにも
ギャップがありすぎることが
あなたを苦しめているのではないかな」
と。

日本人である私たちの特性として
周りの目を気にしすぎるというのは
あるかもしれません。

目指すべきところは
「ありのままのあなた」
ではないでしょうか。

「ありのままのあなた」とは、
良い(と周りから思われるところ)や
悪い(と周りから思われるところ)
ところ含めてのあなたです。

ここでいう良い・悪いは、
あなたの思い込みかもしれません。
だから丸ごと認めてしまう。
もちろん直したいところは
直せばいいのですが。

思わぬことで、
周りの人に迷惑を
かけてしまったときは、
謝って原因を探ればいいんです。

あなた自身が授けられた才能や能力を
思う存分発揮し、
誰かのために使ったときこそが、
最強の結果を生み出すのだと思います。

あなたの「ありのまま」を
ぜひ探ってみてください。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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