起業する方と一緒に
製品、サービス、
ビジネスを考えるときに
お願いしているのは
適切な「名前」を
付けることです。
例えば
「○○のための
○○セラピー」とか
名前を聞いたら自動的に
その中身が何か
分かるようなものです。
変わった名前をつけて
注意を喚起する
というのが良いと
あなたは思うかもしれません。
確かに、広告費をかけて
広く見込み客を集める場合には
有効かもしれません。
しかし、その前の段階で
「あなたがやっていることを
ただ相手に伝える」という
意味では、シンプルで
分かりやすい方が
圧倒的に良いと思います。
なぜなら、
意味のよくわからない会社名や
製品名について、
わざわざ意味や由来を解読しようと
する人はいないからです。
まず相手に認知していただくのに
あなたの製品やサービスに
名前を付けてみましょう。
巷に溢れている広告も
参考になります。
「スピード修理の水道屋さん」
「○○のための○○ダイエット」
など
そして、使う言葉には
気が利いているとか
おしゃれなものではなく、
明快で理解しやすい言葉を
使ってください。
マーケティング予算が
少ない中小企業は、
シンプルにいきましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。