自分に許可を出すということ

マインド

前回は、
情熱の見つけ方について
書いてみました。

情熱が
簡単に見つかる人もいれば、
なかなか難しいという人も
いたかもしれません。

情熱が見つかったとしても、
思うように現実が変わらない場合が
よくあると思います。

私自身も経験があります。
それはなぜなのでしょうか?

今回はそれについて
考えてみたいと思います。

○○したい。
○○のような存在になりたい。
○○を持ちたい。

あなたの希望を
よくみてみてください。
それを望んでいるのは
明らかなのでしょうが、
それが実現すると
信じているでしょうか。

少しでも信じていれば、
それはそれでいいのだと思います。

では、あなたは、
自分がそうなることを
許可しているでしょうか?

許可?
当たり前でしょ。
自分のことなんだから
許可しているに決まっている
と思うかもしれません。

でも、立ち止まって
自分に聞いてみてください。

例えば、
お金が欲しいと思っている一方で、
「自分はお金を持ってはいけないんだ」
(不幸が起きるとか、盗まれるとか、
誹謗中傷されるかと、いろいろな理由で)

または、
パートナーが欲しいと思っている一方で、
「自分はパートナーを得てはいけないんだ」
(誰かのようにうまくはいかないだろうとか、
誰かに遠慮をしているとか、という理由で)

あるいは、
楽しんで生きたいと思っている一方で、
「自分は楽しんではいけないんだ」
(無邪気な面を人に見せてはいけないとか、
真面目に生きないと叱られるとか、
楽しんだら路頭に迷うかとか)

このように、逆のことを
自分に言い聞かせていないでしょか?

思い当たる人は、
自分がそうなることに
「許可を出していない」
ということだと思います。

これは、進もうとしている一方で
ブレーキをかけているようなものですから、
当然、なかなか進みません。
場合によっては、
後ろに進んでしまうかもしれません(笑)

私自身は、
「楽しむ」ということに
なかなか許可を出せないでいました。

でも、
最近徐々に出せるようになってきたので、
自分が興味があることを
自由に楽しめるようになってきました。
そうなるとストレスが減ってきますし、
行きたい方向にも進んでいきます。

ぜひ、あなたも自分が許可をだしているか。
チェックしてみくださいね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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