「できていない自分」を受け入れる

マインド

今回は、私が
ブログを1年ほど書いてきた中で、
一番の悩みを打ち明けます。

それは・・・

「自分のことを棚に上げて
こんな偉そうなことを書いていいのか?」
という悩みです(笑)

いろいろなことを書いてきましたが、
「私自身できていないけれど、
できたらいいな」ということも
たくさん含まれています。

自分が完璧にできていることや
深く専門的に知っていることしか
書いてはいけないとすると、
ほとんど何も書けません。

私の一番の専門は、会計分野ですが
それとて、
特定の分野を専門に研究している人に
比べればかないません。

個人的には、
知識や経験そのものには
それほど価値がないのでは
ないかと思っています。

知識や経験が価値を持つのは
その背景にあるその人の
仕事や経験を通して得られた
哲学と合わさったとき
なのではないでしょうか。

私自身、精神的・物資的に豊かな人生を
どうしたら生きていけるかについて、
悩んできましたし、
今もそれは終わっていません。

その過程で良いと思った考え方や著書を
みなさんにシェアすることで、
「完璧でなくても
お役に立てるのではないか?」
「質問を投げかけられるのではないか」
と思い、書いてきました。

起業の視点からいえば、
完璧に準備しないと起業してはいけない
と考えている人がいます。
でもそれは無理です。
60%ぐらいでもいいから始めないと、
いつまでたっても独立は難しい。

今まで得られたあなたの知識、
経験、哲学をフルに活用しつつ、
お客さんにどう役に立つかを
「走りながら考える」
しかないのだと思います。

そして、お客さんよりも
「少しだけ」先にいっているだけでも、
あなたの持っているものが
役立つことが実はたくさんあります。

あなたが持っているものを
他人目線で見てみましょう。
「え?こんなことが役に立つの?」
ということが実は結構あるはずです。

それを
お金を払っても
相談したいようなサービスにまで
価値を磨き続けることが
大事だと思うのです。

また、1つの要素だけでなく、
いくつかの要素を掛け合わせると、
あなた独自のサービスが作られます。

「できていない自分」を受け入れる。

考えてみれば、これができている人は、
成功者であっても必要以上に
威張りませんよね。
受け入れているからこそ、
成長し続けるモチベーションがあります。

私は、ブログを通じて、
「できていない自分」を受け入れつつ、
もっと成長したいと思っています。
読者のみなさんにこのような機会を
いただき深く感謝しています。
ありがとうございます。

これからも、みなさんと一緒に
完璧でなくても進むことを
実践していきたいと思います。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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