先日、私が
「○○しなければいけない」と
言っている自分に気づいた話を
書きました。
能力開発の世界的権威である
ルー・タイスの
『アファメーション』では
まさにそのことが書かれていて
すっきりしました。
彼は言います。
「自分に嘘をつくのはやめましょう。
あなたは何をする必要もないのです」
え？何言っているの？
って感じですが。
例えば、あなたが、
もし嫌な仕事をしているのであれば
しなくていいのです。
もし嫌なパートナーと一緒にいる
のであれば離婚すればいいのです。
もし高い税金を払いたくなければ
払わなければいいのです
（〇井氏のように(笑)）
借金を返済したくなければ
踏み倒せばいいのです。
そんなことしたら
不都合が起きるし、捕まったり、
破産したりするじゃないか！
と思いますよね。
その通りですが、
捕まったって、破産したって、
なんとか生きていくことはできます。
つまり、私たちは
人生で望むことを何でも
好きにすることができるのです。
もちろんその結果を受け入れる
ことが前提ですが。
家族を養わなければいけないから
仕事をする。
世間体を気にしなければいけないから
婚姻関係を続ける。
「○○しなければならない」
と感じると、その状況に無理に
押し込まれたと感じ、
無意識に押し返そうとします。
そうして潜在意識が、
先送り、いい加減な仕事、
ずる賢い口実などの
押し戻す力を出します。
ですので、
自分に無理に強いる必要はないのです。
無理に成長する必要もありません。
でも、私のメルマガを読んで
くださっているあなたは、
成長「したい」と思っているはずです。
その「したい」気持ちを大切に
してはどうでしょうか。
自らが「好み」、「選んでいる」
という気持ちから決めた目標には
パワーがあります。
それは同時に
「したい」という気持ちに責任を
持つということだとも言えます。
そもそも自分で「したい」と思って
選択したのであれば、
誰かに強制的にやらされているわけでは
ないので、その結果の責任を負うのは
自分しかいません。
「○○しなければ」と
自分に言い聞かせる代わりに
「私はこれを選ぶ、これがしたい、
これをやる」と言うと、
自分が人生の主導権を
握れることになるのです。
あなたは人生の主導権を握っていますか？
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
