2019年の御礼

ツール

Newspicksに
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
(略してこち亀)という漫画の
作者である秋本治さんのインタビューが
載っていたので興味深く読みました。

こち亀は、私が小学生のときに
少年ジャンプに掲載されていて
楽しみに読んだ覚えがあります。
なんとその後も2016年まで
続いていたのですね。

秋本さんは、
23歳から63歳まで40年間
一度も休載することがなかったそうです。
休載する漫画家が多い中、
これは驚異的です。
その仕事術は
どんなものなのでしょうか?

私なりに分析してみると
こんな感じでしょうか。

1.一定のリズムで生活する
彼は、サラリーマンのように
朝9時から午後7時まで
仕事をしていたそうです。
漫画家というと、
徹夜のイメージがありますが、
それをやっていては
長くはもたないですよね。

2.好きなことを仕事にする
彼は、「漫画は仕事であり
好きなことでもあるので、
『漫画を描くことをやめなさい』と
言われた方が辛い」といっています。
趣味としてゴルフがありますが、
プロとして漫画を描く
緊張感が良いといっています。

3.仕事を一つに絞らない
メインの仕事は、
週刊誌に連載することでしたが、
一方で、月刊誌で読み切りの仕事も
していました。
ここで、普段描けないような作品を
書いたりしてストレスを
発散できたようです。

目先の違う仕事も入れることにより、
メインの仕事に戻るときに
新鮮な気持ちになれるといいます。

私は、2019年の6月18日から
メールマガジンの配信を始め、
おかげさまで140号になりました。

始めたときは、
続けることが苦手な私にとっては、
頑張って3週間続けばいいかなと
思っていました。

でも書き始めてみると
意外と書くのが好きなことが
分かってきました。
やはり「好き」という要素は
続けるのに必要なのですね。

何よりも力になったのは、
読者の皆さんから、
「面白い」とか
「考えさせられた」という
感想をいただいたことでした。
大変ありがとうございました。

2020年は、もっと「読みやすく」
「楽しい」「インスパイヤされる」
メールマガジンを書き続けたいと
思います。

また、
仕事をする人が
強みと才能を活かして
自分らしく、
経済的にも精神的にも
豊かな生き方を実現するために
さらに活動していきます。

本年も最後までお読みいただき
大変ありがとうございました。
良い新年をお迎えください。
2020年もよろしくお願いいたします。

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