ドアを叩き続けること

その他

あなたは『かもめのジョナサン』
という本をご存じでしょうか。

名作らしいのですが、
私はまだ読んでいません。

これを書いた
リチャード・バックという人の
語った言葉が心に残りました。

「人間が本当に愛するものを
見つけるのは、とても大変なことで、
それがすべて、
要するに人生の中心だと思うね。
一生かかっても、
ついにそれが見つからない人も
多いと思うんだよ。

だけど、ドアが閉まっていても、
いつかは絶対に自分の好きなものが
見つけられると、
そいうふうに導かれていると
信じることだね。
だいたいは、
どこもかしこも閉まっていると、
絶望的になっちゃうんだよ。

だけど、
あっちこっち叩いているうちに、
どこかのドアがポンと開くと
思うんだよね。
その開いたドアが、
自分のいちばん求めている、
愛するものへの道だと、
とりあえず信じるんだよ。

そこへ入る、
またドアが全部閉まっている。
必死になって叩くと、
またひとつだけドアが開く。

そういうところを
ひとつずつ通過しているうちに、
いつか、
ものすごい光が自分の中に
でてくるはずなんだよ。」

彼は飛行機をこよなく愛し、
自分で購入し、飛んでいました。

羨ましくもあるけど、
きっと、彼もたくさんのドアを
諦めずに叩いたからこそ、
そこにたどり着いたのでしょう。

私もドアをあきらめずに
叩いていこうと思いました。

あなたはどうお感じになりましたか。

リチャードの本当の名作は
実は別の本だと思うのですが、
それは今度ご紹介しますね(笑)

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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