あなたはスターウォーズの最新作を
ご覧になりましたか？
私は、まだなのですが、
行こうか迷っています。
全シリーズ見ているのですが、
昔の方が面白かった気がして・・・
監督であるジョージ・ルーカスは、
この映画をヒーローズ・ジャーニー
(英雄の旅)のコンセプトを
使って作ったことは
あなたもご存知かもしれません。
ヒーローズ・ジャーニーは
米国で神話の研究の第一人者であった
ジョセフ・キャンベルが、世界の神話を
研究していく中で発見した理論であり
ストーリの王道でもあるため、
多くの映画や小説に使われています。
スターウォーズの登場人物も、
ジョセフ・キャンベルの原作を
基に作り出したと言われています。
彼は、カール・ユングの
「元型」の概念と、
「元型」間の相互関係から
大きな影響を受けたそうです。
人間のタイプを判別する
プロファイリングの一つである、
ウェルスダイナミクスは、
人間を８つのタイプに分けます。
スターウォーズの登場人物も、
８つのプロファイルの
いずれかの持ち主で、
映画の中で展開されるドラマは、
彼らの強みと弱みが主題になっています。
初期の登場人物を例に挙げると、
このようになるそうです。
ルーク・スカイウォーカー
：クリエイター（アイデアマン）
ハン・ソロ
：スター（社交的で魅力的）
チューバッカ
：サポーター（熱いリーダーシップ）
ジャバ・ザ・ハット
：ディールメーカー
（人と人とを結びつける）
レイア姫
：トレーダー
（タイミング図り取引をする）
C3PO
：アキュムレーター
（忍耐強く、着実に目標に向かう）
ダースベーダー
：ロード（システムを作って管理する）
R2D2
：メカニック（システムを作る）
まあ人間じゃないのも入っていますが(笑)
同じタイプばかり集まっていては
面白くないのでしょう。
実際の組織でも、違うタイプの人間が
集まった方が、活性化されるし、
総合力が高いと言えます。
新作の登場人物も、タイプに当てはめて
みるのも面白いかもしれません。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
