今回は、
脳とマーケティングの話を
したいと思います。
『脳科学マーケティング100の
心理技術』
ロジャー・ドゥーリー著
は、ダイレクト出版の中でも
売れ筋の本ですが面白いです。
例えば、みなさんは
販売店の「イスの硬さ」が購入する車の
値段に影響すると思いますか?
研究によれば、
柔らかいイスに座った「買い手」は
硬いイスに座った買い手よりも、
購入金額は40%多かったそうです。
確かにイスの硬さはリラックスできるかに
影響していますよね。
私もイスの硬い喫茶店は嫌いです(笑)
他にも、面白いものを一部載せると。。。
●高級品は値下げしてはいけない
●選択肢をむやみに増やさない
●ブランドメッセージを発信する
●脳を活性化する紙媒体を使う
●モデルの目線は商品に合わせる
●「もしも買わなかったら」と問いかける
●シェイクスピアの文体をまねしてみる
●買いたくなるディスプレーにする
●黄金比に則ったウェブサイトをつくる
●メッセージは中央に載せる
このように、脳のクセをうまく利用して
マーケティングを有利に進めるテクニックが
満載です。
ご興味のある方は読んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございます。